勝沼ワイン情報ホームページ

勝沼ワイン飲みましたレポート
イベント情報
情報BOX
勝沼ワインリリース情報 勝沼ワインのお話
ワインになるぶどうたち
勝沼ワインを堪能できる飲食店の紹介
勝沼流ワインの楽しみ方
ワインの造り方
勝沼ワイン人気投票

勝沼ワインラベル人気投票 よくある質問
勝沼周辺のワイナリー
勝沼のワイナリー
勝沼ワイナリーマップ
勝沼ワインサロン(掲示板)
メールマガジン「勝沼ワインのかほり」
勝沼和飲の輪!
ぶどうづるで木炭画を描こう!
勝沼人の大地倶楽部

ワインショップ
勝沼ワイン頒布会

勝沼ワイナリーマーケット
勝沼ねっと

えっ!ワインてこんな楽しみ方もあるの?
ワインなどという洒落た言い方でなく、昔から“葡萄酒”が作られ飲まれてきた町だけに、思わぬ楽しみ方の発見があります。ワインの飲み方、ブレンド、食べ物などなど、地元ならではの様々な楽しみ方をご紹介します。

春 ぶどうの新芽を食す
ぶどうの新芽なんて、食べたことありますか?実は食べられるんです。
4月も半ばを過ぎるといよいよぶどう萌芽の時期を迎え、展葉が始まると間もなく芽欠き(間引き)作業が始まります。
せっかく生まれ出たぶどうの芽も、不要なものは取り除かれ捨てられてしまいます。
ところがこの新芽、生まれてこの方一度も農薬を浴びていない健康優良児なんです。いつ誰が思いついたか知りませんが、これを食べてみようと言うことになりました。最初のチャレンジはてんぷら。なんと、ちょっとほろ苦さもあり酸味もある、春の息吹と生命力の強さを感じさせる味わいがするではありませんか。
いつの日か、勝沼の春の風物詩になりました。
さて、次なるお品書きは、おひたし?お茶?
春先のわずかな時期にしか味わえないこの珍味を、あなたも味わってみませんか?
タラの芽、コシアブラ、つくし、わらび・・・春の味覚は数あれど、この際ぶどうの新芽も春の食材として仲間に入れてみては?

萌芽

冬に剪定を終えたぶどうづるの節々から、綿毛をまとった新芽が萌え出します。
だいたい一箇所から2つの芽が出ることが多いのです。
ところが・・・

芽欠き

芽吹いた新芽をすべて伸ばすと、養分の取り合いから成長に障害が生じます。
そこで1箇所からは1本の新梢だけを残して使います。
ところが・・・
この新芽、萌芽してからまだ一度も農薬を浴びていません。
しかもせっかくここまで成長したのに、このまま畑の肥やしにしてしまってはなんだかもったいない。

そこで、この新芽を食べてみようということになりました。
要らない方の新芽をポキッと欠いて・・・

さっと衣をまとわせ・・・

新芽の天ぷらにしてみました。

ほんのり酸味が利いて、これが意外なほどに
甲州ワインに合う合う!

【お試しコメント】

<東京のMOさん>

「初めて出会った「ぶどうの新芽」。
いかにも春らしい雰囲気が漂ってきて、それだけでワクワク。
どうやって味わおうか悩みましたが、結局、軽く素揚げして、抹茶塩をつけて楽しみました。
きちんと天ぷら粉とかをつければよかったカナ〜と思ったのは、新芽が揚げたことによってペシャッとしてしまった点。
衣をつければふっくらと味わえたのかもしれないです・・・。
新芽は、穂先?にほんのりと酸味を感じたのが新鮮でした。
茹でて、酢味噌であえても美味しいのかな〜と思いましたが、送って頂いた分は全部食べてしまったので、出来ませんでした(;_;)
丁度、母の日ということでスペインのカヴァを一緒に飲んだのですが、新芽の爽やかな酸味と、カヴァのすっきりとした感じがピッタリでした。 とても美味しかったです。貴重な食材を送って頂き、有難うございました。
また来年も新芽の時期には味わえるかな〜?
楽しみです。」

<仙台のKさん>
ほのかに甘くて、すっぱくて、エグミがあって、新芽もぶどうの味の延長線上にあるんだなぁ、って感動しました。

メニューは以下の四品で、さっそく晩酌となりました。
@お勧めのてんぷら
A新芽の葉っぱとトマトソースのパスタ
B新芽の葉っぱとぶどうのコンポート・鶏肉の塩コショウ炒め
C新芽の茎とベーコンのしょうゆ炒め

何れも甲州種のワインによく合いましたし、ベリーAにもいい感じでした。
初めての味わいにうれしいひと時を過ごせて幸せでした。
それに、あの量で送料込みで800円と言うのもニコッでした。
また、来年を楽しみにしています。

<静岡のHさん>
早速残った部分を天ぷらにして甲州ワイン(菱山醸造)と一緒にいただきました。
酸っぱさが心地良く残り さすがに甲州ワインとの相性は抜群。
とても贅沢な事、楽しめました。

<埼玉のWさん>
寿命が75日、伸びたはずです。

<浜松のOさん(天ぷら屋さん)>
葡萄の新芽の天麩羅は、程よい酸味が太白ごま油と良く合い大変好評で今後、春の天麩羅の定番にさせていただきたいと思っております。
天麩羅コースの変り種としても、ピッパ、クラレーザのお通しとして出しても、初めて食べられた方がほとんどで大変喜んでいただいております。

【お試しレシピ】
仙台にお住まいのKさんが、今年初チャレンジの新芽をこんなメニューに仕立てられました。


(1)新芽の葉っぱとトマトソースのパスタ
グレープシードオイル(オリーブオイル・バターなどお好みで)でスライスしたニンニクと唐辛子をいためて香りがうつったら、
湯通しした新芽の葉を入れ炒めます。
そこに市販のトマトソースにツナ缶を入れ塩又は醤油で味を調え、ゆでたパスタを入れて、出来上がり。

(2)新芽の葉っぱとぶどうのコンポート・鶏肉の塩コショウ炒め
一口大の鶏胸肉をバター(グレープシードオイル・オリーブオイルでも)で両面を塩コショウでこんがり焼き、甲州酒のワインをかけじっくり蒸し焼きにします。
その肉を取り出し、その汁で、湯通しした新芽の葉を炒めます。
そこに種を取りブランデーに漬け込んだぶどうをブランデーごと入れて炒め、先程の鶏肉とからめて出来上がり。
(ブランデー漬けのぶどうは昨年食べ切れなかったぶどうを冷凍保存したものでしたが、ぶどうの丘で売っているような、
ぶどうのコンポートでも代用可能かもしれません)

(3)新芽の茎とベーコンのしょうゆ炒め
バター(グレープシードオイル・オリーブオイルでも)でスライスしたニンニクを炒め、香りが移ったら刻んだベーコンもあわせて炒めます。
湯通ししたぶどうの新芽の茎も一緒に炒め醤油で味を調えて、出来上がり。

(4)ぶどうの新芽和え
木の芽味噌の要領で、ぶどうの新芽をすり鉢であたり、
酒・みりん・味噌・卵のキミをいれて味を調えます。
そこに一口大に切った茹でたタケノコとイカを入れ、
和えたらば出来上がり。

(5)ぶどうの新芽風味のチャンチャン焼き
アルミホイルに昆布をひいて、スライスしたタマネギをひき、
生シャケの切り身をのせます。
味噌・酒・みりん・砂糖を混ぜてチャンチャン焼きの要領で
シャケのうえからかけ、ぶどうの新芽をひきつめバターをのっけます。
(出来合いのゆず味噌やゴマ味噌でも大丈夫)
ホイルをとじて200℃のオーブンにいれ、火が通ったら出来上がり。

(6)鶏肉のグリルのぶどうソース
ぶどうの新芽をサッと茹で、バター・塩・胡椒で炒めて皿にひきます。
そこに鶏モモ肉に甲州種ワインをかけてグリルで焼いたものをのせます。
ワインビネガーに砂糖を少量入れ、鍋を揺するようにそっと熱を入れ、
少しカラメル状になったら甲州ワイン・水・コンソメをいれてソースを作ります。
そこに皮と種を取って一晩ブランデーに漬けておいたぶどうを入れ、
少し煮込んでから塩・胡椒で味を調えバターを入れて火を止めます。
そのソースを鶏肉とぶどうの新芽にかけ、
グリルしたトマトを添えたら出来上がり。

広告


原点

その昔、まだ“ワイン”などという小じゃれた外来語を使うようになるまでは、この町の酒といえば“葡萄酒”であった。
一升瓶からおもむろに注ぐその先は“湯呑み”。
そしてその傍らにあるものといえば、おこうこ。紛れもなく漬物である。できればちょっと酸味が利いた古漬けがいい。
一升瓶からの注ぎ方にも流儀がある。片手で首を持って、片手で底を・・・なんてかっこよすぎ。
ビンの底をわしづかみにして手が届かない対面の湯飲みに「まぁ、やれや」と注ぐ。
そこで腕がブルブルするようじゃまだまだヒヨコ。鍛え方が足りんということになる。

時代が流れ、いつしか葡萄酒に代わって“ワイン”なる外来語が肩で風切って歩くようになった。入れ物も一升瓶から四合瓶(720ml)に小さくなり、湯飲みからワイングラスへと呑み方も変わった。

ワインだから洋風にしなきゃならんて誰が決めたの?
いいじゃないの、純和風で。

一升瓶から湯呑みで何が悪い!現代の洗練されたワインにだっておこうこやきんぴらが合うのは、やっぱり同じ土から生まれたものだから。同じ土の上で育ったから、それを美味いと感じるDNAが日本人の中に生きているのだ。


やっぱり日本のワインには日本の料理が合うんだな

 

くどいですが、やっぱり同じ土から生まれたものだから。同じ土の上で育ったから、それを美味いと感じるDNAが日本人の中に生きているのだ。よくワインは料理の引き立て役などと言われるけど、繊細な味わいの甲州ワインには繊細な味付けの日本の料理が合わないはずがないし、それらはお互いに引き立て合うのだ。やっぱりこの味わいがホッとさせてくれる。日本人でよかったと実感する瞬間がそこにある。

ねぎのゴマ炒め

大葉とゴマの巻き寿司

レンコンのかき揚げ
広告


服部幸應氏による「甲州ワインに合う新しい郷土料理の提案」から

■サンプルワイン
(1)シャンテ甲州樽醗酵2006(ダイヤモンド)
(2)グレイス甲州2006(中央葡萄酒)
(3)シャトーメルシャン甲州シュール・リー(メルシャン)
(4)2006ルバイヤート甲州シュール・リー(丸藤葡萄酒工業)

●提案された料理とソムリエによる合わせる料理提案
・旬のフルーツワイン酢和え  (3)に
・筍と帆立の天ぷら   (2)(4)に
・にじますのスモーク  (1)に
・豆乳チーズ鍋   何にでも
・フルーツ寄せ

なかなかいい感じの料理に新たなイメージが浮かびました。

このところ我が家では毎日“なます”が食卓に乗っています。 好きなんですが、ワインビネガーをもっと使いたいって思いました。 干し柿の甘さとビネガーの酸味のバランスが絶妙。

筍と帆立の天ぷらは、本当は熱々でいただきたいところ。 でも十分ワインに合う合う。

土臭いイメージが先行しがちな川魚だけど、 スモークしたにじますは全然土臭さも生臭さもなし。 これはいける。スモーク同士樽熟が合う合う。 今日の僕の評価1番料理。

豆乳チーズ鍋は、前からイメージしていた豆乳しゃぶしゃぶの流れにある一品。 チーズフォンデュをもほうふつさせる味わい。ほうとうの麺がピタピタ。 以前ぶどうの丘のメニューにブイヤベース風ほうとうがあったけど、 あれは単品ではめちゃめちゃ美味いけど甲州ワインには??だった。 しかし、これは甲州ワインに結構合う。 ワインに合わせてチーズの量を加減するもヨシ。 黒胡椒の代わりに味噌を隠し味にするもヨシ。 いやぁ。これはアレンジの幅がありそうだ。

最後のデザート。
はっきり言ってこの甘さは、今日の4種類のワインにはちょっと・・・と感じました。もう少し口当たりの甘いワインがいいかなぁ。

我が家のワイン会のメニューリストに加えたい品々でした。


旬のフルーツワイン酢和え

筍と帆立の天ぷら

にじますのスモーク

豆乳チーズ鍋

フルーツ寄せ
料理のレシピはこちら。
http://www.yamanashi-kankou.jp/topics/detail.html?id=66d72967-8394-4a96-b7c3-688d8f2b1c96

ぶうちゅう」って知ってますかぁ!

元々日本のぶどうは生食用に栽培しています。糖度は精々高くて20度。理論的には完全に醗酵させると糖度の半分のアルコール度数になりますが、昔、戦後間もない頃は醸造技術も今より低く、特に衛生管理は今とは比較にならないレベルだったと思います。
酵母が果汁の中の糖分を食い尽くす前に醗酵が止まってしまうこともあったのではないかと思います。
おのずと現代の洗練された“ワイン”とは比較にならない、アルコール度数が低く質の低い“葡萄酒”ができあがりました。
飲兵衛にとってはちと物足りない。「こんなものは水同然だ!」と言った人がいたかどうかはわかりませんが、一つのアイデアが浮かびました。
それが焼酎を葡萄酒で割る方法。葡酎(ぶうちゅう)の誕生です。
と、実はもっともらしいストーリーを作ってみました。(笑)
でも当たらずも遠からずだと思います。
そんな葡酎を今風にアレンジすると、ブランデーとワインのブレンドとなるわけであります。
勝沼で一番新しいワイナリー株式会社東夢が作る「葡蘭酎」や「ぶらんちゅう」という商品が、現代版葡酎です。
その品質はもちろん当時とは比較にならないほど上質です。


コレなんだかわかりますか?

ワインのダイヤとか宝石とか言われますが、さながらこれはルビーという感じです。
ワインの酸味の主成分はリンゴ酸と酒石酸です。酒石酸は果汁中のミネラル分であるカリウムと結合して『酒石酸水素カリウム』になります。温度が低くなるとこの結晶(いわゆる『酒石』)が析出しやすくなります。時々ワインボトルの底にキラキラした結晶が沈殿していることがありますが、このようなワインはちょっと酸味が減少していることになります。
さて、この酒石は戦争中に潜水艦のソナー(水中で敵潜水艦のスクリュー音を感知する装置)の素材として使われていました。要するに軍事物質だったわけです。そこで昭和17年〜20年頃、山梨ではこの酒石を採るために葡萄酒を造っていました。

酒石いろいろ
下の写真はぶどうジュースを作る過程で半ば強制的に析出させた酒石。(ジュースの場合、冷やして飲もうとすると酒石が析出して口当たりが悪くなりますので、数ヶ月の時間をかけて酒石を取り除きます。)
この酒石はジュースを製造する過程でできたものですけど、気になるでしょ?
品種によって結晶の形が違うなんて大発見!
黒ぶどうの果汁では皮の色で染められてまさにルビー色にもなります。確か左上がアジロンダックで上がベリーA

左の甲州の果汁では、褐変して土色になります。
でも色が着いてるのは表面だけで、芯はワインボトルの中でキラキラしているのと同じ透明です。
広告


キャップシールの主張

ラベルとともにワインのルックス上重要なのがキャップシール。横からではわからない、天に向かう自己主張。こんなところにも作り手のこだわりが。
がしか〜し、よく見ると・・・あれれれれれ?

どこのワイナリーのキャップシールかわかりますか?






上から
麻屋葡萄酒 シャトレーゼ
ダイヤモンド酒造 中央葡萄酒
イケダワイナリー 勝沼醸造
錦城葡萄酒 メルシャン
大泉葡萄酒 丸藤葡萄酒工業
蒼龍葡萄酒・・・あれ?


 ▲勝沼ワイン情報トップページへ

Copyright (C) 2008 Katsunumawine-Infomation All Rights Reserved. このサイト内のすべての写真・記述等の無断転載を禁止します。